猛暑のなかの大トラブル 投稿者：鋪ﾙ 投稿日：2010/12/19(Sun) 22:10 No.1418 平成１年式５５０ｃｃＥＸターボです。 今年８月、このアトレーをキャンピングに改造して京都から東北の旅に出ました。２日目に秋田の無料となった高速道路を走って、あと５kmで出口というときオイルランプが点灯、その１分後にエンジンがガツンと壊れました。１車線だったため停止もできず、料金所までなんとか到着したものの完全停止してしまいました。ＪＡＦを呼び、秋田のダイハツへ運んでもらい翌日みてもらったところエンジン載せ換えが必要とのことでした。原因はオイルのキャップ外れによるオイルなし走行。というより某所でオイル交換した際にキャップの装着を忘れたものでした。 秋田で中古エンジン載せ換えを行い京都に陸送しました。 ところが現在キャブレターの不調ですこぶる燃費が悪い状況です。 ダイハツに問い合わせたところ新品もリンク品もなく、外して修理が必要とのこと。この年式のキャブはメカ式で微妙な調整を要するとのことでした。 実際にはどんなことが必要なのでしょうか？ 管理人さんアドバイスいただけますか？ Re: 猛暑のなかの大トラブル - 鋪ﾙ 2010/12/19(Sun) 22:11 No.1419 名前「パル」です。 Re: 猛暑のなかの大トラブル - クロちゃん 2010/12/20(Mon) 03:25 No.1420 このEBエンジンはセンサーを油圧経路から取っており、オイルランプが点いた時点で、経験上、下からオイルを抜いたら、２００ｃｃも出てきません。フィルター内のオイルとパンの残量を含めても２５０ｃｃも残っていなかったと思われます。 オイルは、メインシャフトへのメタルやカムへ直接圧送させているので、点いた時点でとりあえず止める必要があります。ターボならなおさら早く。 今回の場合、オイルキャップの閉め忘れとの事、その時点で発見できていれば、その後の飛散は無く、ついたり消えたりの状態では、ターボが掛らない状態での回転で、残りの５キロぐらいは走らせる事は出来たでしょう。 交換されたエンジンはレストアエンジンなのか、ただ廃車からの換装か、元のキャブまで交換されてしまったのかによって、異なります。その辺りのデーターが記載されていませんので、だれも応えられない質問です。また、管理人さん指名の質問等や質問場所も違うようです。 　最近のデーラー等は、キャブの調整のできる人が少ないです。燃費の悪さはエンジンからくるのかもしれませんが、そのエンジンに元からついていたキャブなら、オートチョークのワックスを疑う方がよいのではないでしょうか？ とりあえず、自分で出来る事は、キャブの上に有る調整ネジを軽く右に締めて、２回点半戻しアイドリングが落ち着く境目を見つけてアイドリング調整する事ぐらいでしょう。 Re: 猛暑のなかの大トラブル - パル 2010/12/20(Mon) 20:47 No.1421 詳しいご説明ありがとうございます。感謝します。 エンジンは秋田ダイハツにまかせましたが９万km走った中古です。（１２万円ということでした）載せ換え後ターボがきいたときに不調になるとかで元の私のエンジンについていたものを再び載せ換えたということでした。遠い相手との電話連絡で詳細は聞けませんでした。 現在の状態は暖まっているときのアイドリングは９００〜１０００回転ですが、走行中アクセルをはなしてもすぐに回転が落ちず思い出したように１０００あたりまで戻るということです。レスポンスが悪いといえます。 オートチョークのワックスというのは初めて聞く言葉です。 いずれにせよすぐに止めなかった私の責任は重いです。 Re: 猛暑のなかの大トラブル - クロちゃん 2010/12/21(Tue) 11:03 No.1422 この頃不景気で忙しいのか、かき込み少なくなりましたね オートチョークのワックスとは、水温が導かれたキャブの一部にワックスの部屋があり、ワックスが水温が上がって, 膨張の力で押し、接するギヤーが回転してチョーク全開状態、半開きだとそれなりに燃料は食うと言う事になります。 今回の場合は、返信にて、今までのキャブに交換されたと言う事が解りましたので、以前の燃費と、悪いと言う燃費がどれぐらいなのか、データーが必要です。 キャブが本当に前のままなら、エンジンが。。。と言う事になるわけだが・・・・。私たちの車は日々変化するので楽しいですね ＞アクセルを離して回転が落ちない クーラーは着いていますか？（かけるかけないは別として）クーラーのコントローラーも少し絡んでも。 アクセルを離して回転が落ちない時間のうち、３・４秒は正常の値で７・８秒は問題ないと昔聞いたことがあります。 しかし、８秒は待てませんし、後から押してくる感じを受けます。特にブレーキをかけるためにアクセルを離すとね。キャブに繋がるホース類の抜け等に（クーラーのコントローラー連の負圧）に目を通してみて、スロットルポジショナーに影響を与えている場合、ポジショナーが正常でないかその物が問題かもしれません。 ポジショナーの点検は添付の図見てください。 Re: 猛暑のなかの大トラブル - パル 2010/12/22(Wed) 22:48 No.1423 ワックスのご説明でチョークが効いた冷えたエンジンの回転数が高い理由が分かったような気がします。 クーラーはついてますがコンプレッサーのSW入れてません。 回転が落ちない時間は長くて７、８秒あります。大変長く感じます。 ポジショナーについてはどこにあるのかわかりませんので、知り合いの修理屋に聞いてみます。 しかしこの詳細技術についての御解説、脱帽です。 ありがとうございました。 何としても直します。