ティアハート -> コミックmenu -> おすすめコミックmenu

 Die輔さんおすすめ作品 


更新日2002年12月15日

Die輔さんのおすすめ作品コーナー





岸本 斉史

	NARUTO−ナルト−  (1〜8巻) 2001年8月22日投稿

	このマンガはいいです。
	一見明るめで、どこにでもある少年マンガに見えるんですが、その裏で心の闇の部分が描
	写されています。
	深いです。決して一筋縄ではいかないマンガです。
	設定は忍者ですが、主題は人間心理に基づくような根本的なものに見えます。
	オススメです。是非読んでない方は読んでみてください。


皆川亮二

	ARMS  (1〜19巻) 2001年11月7日投稿

	言わずと知れた名作ですが、このマンガには驚かされました。
	とにかく話のスケールが大きいです。そして、注目すべきところはやっぱり過酷な運命の中で、自分を貫き
	ながら必死に生きている高校生のみんなの生き様や考え方でしょうか。
	いつの間にかこのマンガの主人公達と同じ年になってしまいましたが、自分はここまで自分を貫くことがで
	きるのかと非常に考えさせられました。
	戦闘シーンや心理描写、何よりも自然描写に驚かされます。
	皆様、是非とも読んでくださいませ。
	どんな事が起こっても、何が待ち受けていようとも、変わってはいけないことは自分が自分である事だと教
	えてくれました。


黒乃奈々絵

	EACE MAKER  (現在合計7巻) 2002年10月15日投稿

	少年ガンガンにて前編を6巻、現在はコミックブレイドにて続編を描いてらっしゃい
	ます。そちらではまだ1巻のみ発行済みです。
	とにかく深いです。
	新撰組が題材なので嫌でも触れなければならないテーマ「何のために生きるのか」が鋭く、
	それでいて鮮やかに表現されています。これは絶対に面白いです。
	幕末、人々の希望や絶望、生と死、全てが渦巻いていたその時代に、自分達を貫いて生きた
	男達の物語がここにあります。
	深く人間を見つめたい方は絶対にどうぞ!


浅田弘幸

	I’ll  (1〜11巻) 2002年10月15日投稿

	バスケットマンガです。
	でも作者が描きたいものはバスケットを通して成長し、お互いの存在やその大切さ、更には
	高校生の主人公たちの悩みや苦悩などが大きいと思われ、青春の中で生きている高校生たち
	の描写がとてつもなくリアルでたまらなくいいです。
	彼らと同い年くらいの人になら、絶対に共感できるものがあるはず。
	ココロを感じれる作品です。

	ちなみに浅田先生は他にもいろいろと描いてらっしゃいます。
	やはり深いものが多いので是非どうぞ!


夏目義徳

	トガリ  (全8巻) 2002年11月17日投稿

	このマンガは少年誌ではあり得ない感じがしました。
	テーマは「悪」です。
	これだけでも重たいのに、その他にも「生きるということ」に対する投げかけが所どころに
	存在しています。
	小学生の人とかには分けわかんないでしょう。ですが、ある程度年を食った人ならば観るべ
	きマンガだと思います。
	皆様も、本当の正義や悪について考えてみてください・・・。


三浦建太郎

	ベルセルク   2002年11月17日投稿

	言わずと知れた名作です。
	この作品と出会った時は本気でショックでした。
	丁寧でリアルな絵もさることながら、そのストーリー構成は並の腕では成せない芸当です。
	天才? そうかもしれません。
	ここまで人間を表せた作品は数少ないです。
	まず読めば必ずはまるでしょう。
	言葉では表しきれないのですが、とにかく人間の深淵をこの作品に見ました。
	多少グロくもあるのですが、どうぞ皆様・・・。


今村夏央

	ファイヤーキャンディ   2002年12月12日投稿

	舞台は近未来のシンジュクです。
	ここで生きているのは、真っ暗な青春の道をひたすら笑いながら走り抜ける子供達です。
	そこには「痛み」と「嘆き」が感じられました。
	このマンガはヤングチャンピオンで連載なさっていたんですが、2巻で未完という形で打ち
	切り終了してしまったとてつもなく惜しい作品です。連載が続いていれば間違いなくもっと
	素晴らしい作品になっていたはずです・・・。

	虚しく鋭い環境で生きることを余儀なくされた子供達の声が、痛いです。
	多少の痛々しい表現にも寛容な方は、絶対に読んでみて下さい。
	僕は足が震えました・・・。



 
押しても戻らない場合はブラウザのBackをご使用ください。
検索ページ等で直接来られた方はここをクリックしてください。

このページの文章画像等を無断で転載、引用はご遠慮願います。