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RICOLORE RISE
トリコロールクライシス


ゲーム紹介
どんな内容  2000年11月9日にドリームキャスト用に発売されたRPGゲームです。発売はビクターインタラクティブソフトウェア、開発はヒューネックス。
 おかえりなさいがうれしいRPG、魔法で試験なロープレ、というキャッチフレーズです。

 プレイヤーは3人の女の子を上手く交代させながら操作して試験をこなしていく必要があります。
 女の子3人が主人公のRPG作品は珍しい部類です。HuneXがかかわっていますがギャルゲーではありませんので。(笑)

 シナリオの進め方によって途中のシナリオが変化します。攻略本なしに全てのイベントを見るのは至難ですが、複数回数のプレイで見ていないシナリオを見れる等の良さがあります。ラストは一緒なのですが、進む道が完全に一本道でないわけです。イベント毎にキャラクターを変更していけばええわけです。
試験とは  主人公たちが目指すのはイブリース(敵)から人々を守る塔の主。3人の新たな主を決める試験に主人公たちは挑みます。
 試験内容はさまざまです。楽なのから大変なのまで(^^;;

 メインは試験なんだけど、3人で試験を受ける意味は後々明らかになっていきます。(なぜ3人なのかはゲームをプレイしてからね)
キャラクター  ジャニス、ラナン、アネメアの3人の女の子のキャラクターを操作します。通常画面では3Dキャラクターで2Dのドットキャラはありません。

 戦闘シーンは3人でパーティを組むことはなく、一人のキャラクターに2人の御使いがつくパターンです。
題名  トリ=3
 コロール=色
で、「3色」という意味。フランス語。フランスの国旗をトリコロールと呼ぶのも同じ意味合いです。
スタッフ  雑誌にはヒューネックスの集大成というスタッフコメントがありました。ブルブレや纏組をやった方はぜひプレイしよう。トリクラしか知らない方はブルブレや纏組をやってみましょう。
かかわったスタッフは纏組、アニフリ、エスピオ、プライベートアイドルで見たことある方々ばかりですねえ。
 ヒューネックス作品にレギュラーの柳瀬なつみさんがユノ役で出演。戦闘シーンは声が入っているのですが、通常の生活やイベントシーンでは声が入っておりません。2が出るならぜひ入れてほしい。通常シーンはテキストで会話が進みます。この状態でも3Dキャラで、イラストのバストアップはありませんが。会話しているキャラクターのウィンドウが表示されます。

(C)Vicror Interactive Software Inc、HuneX 

 
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