2007年08月08日
2000台強
ネタにしようと思っていたことを、家に帰ってきたらすっかりと忘れてしまいました。
■2000台強
ダイハツHPを見ると、ミラカスタムRSの生産停止と再開のお知らせがある。
生産停止になった理由はミラカスタムRSの形式認定書類と実際の車両のブレーキが異なっていたからだそうだ。
ミラカスタムRSはターボエンジンで、一部のOP設定で13インチブレーキディスクになるが通常はNAと同じ12インチブレーキディスク仕様。
どのように仕様提出したのかわからんのだが、月に6000台以上販売する車で半年以上生産し、RSで売れたのが2000台強。
5MTはラインナップされていないが、年間4000台として1割がMTユーザーだったとしたら400台前後の販売しか見込めない。この台数だと赤字を覚悟ではなくあえてCVTで勝負する方が見通しとしては明るい。
MTが消えたのがなんとなくわかる販売台数という数字。ターボの5MT復活を望むなら、スポーティグレードの底上げから必要な気もしてきます。
その販売停止となった設計と異なるブレーキですが、共用化でコストダウンしたら設定外になってしまったパターンと思われますが、短期間の開発による情報伝達ミスがあるんだろうと思う。
ブレーキは高性能な方が安心なので、12インチブレーキディスクはJNCAPでは高性能な数値をたたき出すけど、山道での常用などを考えると13インチブレーキを奢って欲しいものです。
1998年の新規格直後のダイハツ軽ターボ車のブレーキ性能はオーバースペックだったといわれるが、それに乗っていると今のスペックでは不十分に感じてくるわけだし。
投稿者 you_tiara : 2007年08月08日 23:01