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2007年08月10日

工口

メモで工場と書こうとして間違えて工国 と書きかけてしまいました。
国構えの2画目(口の二画目)で気付いたのですが、なんで間違えたんだろう。
文字の見た目から、これはブログのひっかけタイトルに使えそうなので、ネタができたっと。(笑)
 ひっかかった人ごめんなさい。
(タイトルは工場の工とくちであって、カタカナのえとろではないですよ)

■148
10日前は144でしたが、あっという間にガソリン価格が上昇。
このペースだと150円超えるのは時間の問題でしょうか・・・
軽油の値段が126円というのを見ると、昔のハイオク価格だったなあと思ったり・・・

■勢いにまかせて
預けているミラジーノである部分の相談。最初は入れないでもいいかと思っていたパーツを導入することに。
 迷って入れなかった後悔よりも、この場合は入れてから、これも入っているという嬉しさを重視することにしました。
多分後悔するとしたら、ダイチャレに出て順位が落ちた時に言い訳が聞かないくらいでしょうね(笑) 

■販売台数
去年の新車自動車販売台数(軽自動車を除く)ですが、最盛期の6割くらいの売り上げしかないそうです。原因としては
(1)ガソリン価格の高騰で軽自動車へユーザーが移行した。(ただし軽自動車を含めても販売台数は減少している)
(2)車の保有年数の長期化(耐久性や、高齢化による買い控え)
(3)最盛期に買ったユーザーが今の30代、40代で子供や家のローンで車に手がまわらない
(4)20代、30代は非正規雇用が増えて収入が少なく車を買わない層が増えた

(3)に関しては過去でも起こりえた現象なので要因としては意味が薄いでしょう。(2)は車の性能向上なので、喜ぶべきであるのだが、予想外でもあるわけです。
一番の問題は(1)と(4)でしょうか、普段の生活に直結する支出が大きく、大きな出費になる新車の買い控えがおきてくるのだと感じます。税金が増えたりすると生活に支出を回すのは当たり前と言うか・・・
致命傷は(4)でしょうか。かつて車が好きな人は若い人が中心だった。その購入層の収入が不安定では車を買おうという気にならない。
 派遣の自由化など会社にとっては有利な政策を推進したけど、結局は格差社会を生んで購買層を減らしただけに過ぎないんだよなあ・・・自動車メーカーは赤字を生まないように非正規雇用を増やして・・・悪循環

ちなみに(5) 車に魅力がない というのもある。これも買い控えの要因かもしれんが、考えてみれば車好きに限っての話。
MTやターボやサイズなど気にするのは一部のユーザーで大多数のユーザーには影響しにくいということ。 日産やホンダのように誰でも知っている車名が消えたり、イメージと異なった車だったり自滅ケースもあるかもしれんけど

投稿者 you_tiara : 2007年08月10日 22:01

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