★ティアハートBlog

■民主党党首が・・
個人的には管氏の方がよかったかなと思うんですが、新党首は改革といいながらも、右寄りな部分が多く危険な要素が強い。
民主党は自民党、社会党、その他諸派の寄せ集め。政策に先が見えないというのは、寄せ集めによる統一意見が弱いところにあります。
民主党の場合、野党要素よりも。小泉政権に倣った改革路線推進要素が出てくると、戦前の翼賛政治に近いことになるのが大きな懸念でもあったわけで・・・。数年後その懸念が当たるかどうか・・・。当たって欲しくない。

■支持していたのは
今回の選挙で投票したのは、うちがブログで述べていた意見に一番近い政策だった共産党へ投票。
今回共産党と社民党の票数が増えているんですね。民主党よりも護憲的な両党へ投票。名前的な問題で社民へ票が流れて当選数増加が出ていましたね。

オタク的な見地で言わせて貰うと自民党大勝利は嬉しくないんです。
言論統制的なところが強い政党なんで、自由に意見を言える政党が弱体化しているのは辛いところです。
（児童ポルノからの口実に有害という名目で反対意見書物を封印させようというところが強い）
民主党は寄せ集めってところがあるので、寛容な方が多い分まだマシですが。
言論的の自由という見地に立てば共産党と社民党が強くならないと言論統制が強くなって辛い。
公明党は、出版妨害、焚書など母体の創価学会が言論に制約かける団体なんで、自民党以上にあきまへん。

■憲法改正
自民党と公明は憲法改正。民主党も党首が変わって憲法改正。
改正と言っても焦点は憲法９条が中心になるだろう。これを変えたいが為の改正でもあるのだから。
ここで気付くのは、護憲を言っているのは共産党と社民党（だから投票対象が２つしか残らなかったのだ）のみ
しばらく選挙がないので憲法改正にはもってこいの状況。

憲法９条は古い考えではない。各国の憲法の中では新しい考え方。
戦争を出来るという憲法自体が古い憲法へ戻す。考えが古いという考え自体がまやかしさらに古い時代へ戻そうと言う古い考えを改めて欲しい。
そう願うのみ。９条は日本を守ってきたと信じているから

今日は７４年前に満州事変が起きた日である。8/15は終戦で記憶にある。12/8はアメリカとの開戦、9/18は満州事変の日。
来年は１４年に渡った戦争の始まりから７５年も経つということになるということに・・・。