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2006年06月27日
改札と乗り降り状況
先日阪急の特急が夙川停車の話題を書いたのですが、
駅の乗降数だけを考えると、六甲や武庫之荘の方が特急停車駅として優先度が高くなる。と言うことに気付きます。
夙川になぜ停車かというとJR対策もありながら、三宮方面からの夙川、甲陽線乗り換えの効率化が高いと考えられますね。
三宮発の特急ですが、先に出た普通が延着することが多く、西宮北口までに減速して遅くなることが増えてしまいます。
梅田へ行く時に各駅停車に乗ってスタフを見ていると、梅田に到着する時には2分弱遅れている。そんな状況では停車駅を増やして予め減速を入れておけば先行車との距離を保て安全度も上がると言うことだ。
実際通勤特急が塚口停車された事により、特急の徐行運転が無くなり、踏切通過の待ち時間が短縮される効果があります。
(通勤特急は震災ダイヤで朝のみ特急を無くして急行に変更したら急行に戻せなくなったというのがあるが・・・)
■乗降状況
15年ほど前まで阪急電車に乗ると1,2年に一回位乗車状況調査でカードが渡されて降りる駅で箱に入れるという事を行なっていた。
改札機が新型に変更され、スルットKANSAIが登場した頃からカードの配布は消えている。
2年に1回だから無くなった事に気付かない。というより、私自身最近までそんな事やっていたなあと思い出したくらいだ。
カードがなくなったのは、切符、定期、Pitapa、カードによる乗車駅、降車駅、利用時間帯、切符種別をデータベース化して解析調査出来るようになったからだと思われる。
カードよりも正確性が高く、毎日の蓄積だから利用頻度が高い時間や路線を効率よくダイヤを組めば利用者が便利になる。
夙川駅の特急停車もデータベース化された情報が理由なんだろうなあ。
梅田からの夕方ラッシュ時帰宅で最寄り駅に通勤急行が止まるようになって便利になったのもこういった情報の恩恵とも言える。
■来週の・・
7/2はジムカーナ参戦。3日は休みを申請~♪♪
世の中甘くない。 休めない~~ うわーん
投稿者 you_tiara : 2006年06月27日 23:07
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