« そろそろハンドル交換 | メイン | 時をかける少女 »
2006年06月05日
Zは憧れだった
子供の頃、カッコイイ、速いで憧れともいえる車があったと思う。
その中でも人気が高いのが「フェアレディZ」 日産の最高級スポーツカーである。
残念ながら、おもちゃのフェアレディZとトミカのミニカーでしかフェアレディZを所持したことがないのですが、一度は乗ってみたい車だ。
と言う訳で先日、某日産ディーラー前を通るとフェアレディZコンバーチブルの試乗車があり 試乗してきた。
試乗記の前に貰ったカタログですが。ハードカバー装丁で金かかってますよ。
3500cc NA ATということで走りは期待していなかったが、アクセルを踏むと重たいボディを軽々と引っ張る。吹け上がりは軽く3.5Lとは思えないくらいだ。インプレッサWRXの方が速いかもしれないが、排気量の余裕がターボを不要とさせている。
市街地を走行して思ったこと。コペンやロードスターに負けている。
この車の性能を発揮できるのは高速道路など広いハイウェイなのだ。こちらでは両車に圧勝
雑誌の評価は高いが、限られた走行シーンでの比較での話。試乗した市街地や山道を走る状況はコペンやロードスターの気持ちよさには勝てない。
スポーツモデルでも同じ土俵勝負は厳しい。雑誌での比較は限られた走行シーンだと改めて実感。乗ってナンボやろなあ。
フェアレディZは足まわりなど安心感が強い。飛ばしても怖くはあまり感じない。この性能を自分の腕だと過信すると痛いしっぺがえしが来る。
昔のかっとび車に乗っていた人なら問題ないだろうが、最近免許とって過信するドライバーには危険きわまりないだろうな。
車の技術の進化とドライバーの進化は逆方向に進んでいるのだと最近思う
投稿者 you_tiara : 2006年06月05日 20:52
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://tiarayou.sakura.ne.jp/tiablog/mt-tb.cgi/370