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2006年09月15日

図書館の自主規制?

■アホ毛
アニメやコミックで 女性キャラクターの髪形からアンテナのように飛び出して立っている毛をアホ毛と言う。
 どこで知ったか忘れたが、何人かが言うてたので割とメジャーであろうと思われる。(おたく趣味系では・・)
現実の三次元でアホ毛はハネてうっとおしい。うちの髪型は癖があるので、たまにアニメみたいに立っている事がある。
鏡見て、あっと思う程度だが他の人からはどう見えているのかはわからん。 案外気にされてないのかもしれんけど。(^^;;


■図書館の自主規制?
山口県の某高専で殺人事件、そして数日後犯人が自殺という事件があった。
その報道をめぐり19歳の犯人の本名を出した一部の雑誌や新聞がある。
それに対しての見解ではないが、一部の図書館では閲覧する際に犯人の名前を見えないようにして閲覧されていたと報道があった。
気になったのは、この自主規制が図書館内で伏せるべきと判断して伏せたのか、それとも教育委員会などの圧力により規制したかで判断が分かれる。

図書館の書籍は図書館の責任によって収集と書籍の保管が主となっている。
外部からの圧力で規制されたとなると言論への圧力と見なされるからだ。
規制した地域の図書館のインタビューでは教育委員会が答えていた。さてなぜ教育委員会なのか? 責任は図書館の館長でありインタビューに答える人が違っていた事に違和感を感じたのである。
図書館をめぐる報道では、ある本を廃棄したら著作者からクレームが来て著作者が勝訴するという変な裁判もあった。無数の本があるし保存するかしないかは図書館が決める訳で裁判自体がおかしいのである。
(ちなみに 新しい歴史教科書を書いた人の本だったそうな・)
出版への規制もあるが、一度出版された本への規制は文化の破壊。文書の保存の為にも外部圧力に負けないでいて欲しいと思う。

投稿者 you_tiara : 2006年09月15日 23:10

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