2006年12月11日
恐怖のシミュレーションパワーアップ
以前紹介した恐怖のシミュレーションがややパワーアップして帰って来た。
恐怖のシミュレーション
細かく設定できる項目が増えています。
私は全く増えてませんが(苦笑)
私の年収から計算した負担増の合計は 328,000円
01年と比較した毎年の負担増の内訳
(1)小泉内閣のもとで、すでに決まった負担増
(08年度までに実施予定の負担増を含む)
所得税・住民税増税…44,000円
社会保険料負担増…43,000円
消費税免税点引き下げ…3,000円
(2)さらにサラリーマン増税がされたら…125,000円
(3)さらに消費税率が10%になったら…113,000円
(1)~(3)の合計…328,000円
消費税計算などはその年の支出に影響するので大きく上下すると思いますが、所得税、社会保険料、増税に関してはほぼ信用できます。
01年からなので、徐々に上がっていると気付きにくいですけど。気付けば増えていたというのが怖い。
テレビで放送されていたが下流の人々は自民党支持が多いらしい。
自分たちが支持するところが生活を苦しめている事に気付かないのかなあ・・・
大企業や金持に減税で大多数の庶民に増税は不況の原因になりやすい。
10年前の消費税増税で不況が深刻化したわけですし、購買力の低下がおそろしい。今は実感のない好景気だからそれが拡大するということが怖いです。
余裕があれば趣味や文化にお金を落とすけど、まず生活面が豊かでない限りは衣食住の基本産業が成り立たない。
基本があるからこそ趣味があるわけだ。
石原都知事が愚かなのはカジノや贔屓文化を養成して基本をないがしろにしている。 オートレースをしたところで余裕な金銭がなければ賭けることはない。(totoの人気低迷、地方競馬の衰退が金銭余裕の無さをアピールしている)
うちは趣味に走っているが、余裕のお金を元にしているので実際はそれほど使っていない。(酒とタバコしないだけですごい金額だぞ)
その余裕のお金を奪うということが文化を滅ぼす元凶なのだと思う。
投稿者 you_tiara : 2006年12月11日 20:23