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2007年01月08日

気分はまだ正月休み

仕事で飛ばしすぎたので今日はゆっくりと休んでいます。
気分はまだ正月休みだわ

20070108-1.jpg
相変わらず本を読む生活が続いている。

■5000系考 その2
反応が良いので続編
阪急5000系は1967年に登場。登場した時は6両編成で主に須磨浦公園乗り入れ特急に使用される目的だった。増結の2両編成があり三宮駅の連結解放が行なわれ8両運転が開始されたりしている。
性能は170kwのモーターを4台装備しスペック上は3000系と並んで阪急では最強スペックを誇る。
外観は1960年に登場した2000系と同一。室内面では運転台が拡大され3000系より広くなっている。中間車両となった運転台の正面扉の折り畳みが3000系と逆になっている。
1970年には冷房装置を最初から搭載した5200系が登場するがこちらは更新工事が行われる事無く2001年に全車廃車されている。
冷房化工事は1974年に完了し京都線特急である2800系の次に全車冷房化された。
基本は6両編成だったが、6000系の登場などにより8両固定編成となり2021系が中間車に入る。一部は2800系車両が入ったが後に2021系に差し替えられている。
1984年ごろから表示幕改造が施され6000系のような顔になった。
2000年から現在のリニューアル工事で8000系をベースにした外観と内装に改善されている。

■5000系考 その3
5000系の基本は3+3編成。例えば5004+5005編成のような組み合わせが基本だが5000と5002は中間に増結車が入り、5001+5003が組み合わさっている。
車両番号だけを見ると梅田側に5000、5001、5002、5004と揃うので見た目はいいな
5000系には1両だけ最初から中間車のT車がある。5563という中途半端な番号。
本来なら5012編成に入るはずのものだが、5001編成に入っている。
元々5200系に入っていたなど転々として本来の場所に入らなかったのだろう。

5000系の改造内容は興味深い 1974年の冷房化、1984年の表示幕設置、2000年のリニューアル
表示幕設置時には室内にファン(扇風機)が設置され空調が良くなった。
2000年のリニューアルではUVカットガラス、パワーウィンドウ、車椅子スペース、日除けスクリーンなど大きく変化した。
外観は1974年の冷房化があるが、クーラーは4台設置、1975年以降の阪急電車は3台クーラーなので2000系が入ると天井の編成美が崩れる。2800系が入ると天井は違和感ないが、窓レイアウトが崩れていた。でも京都線特急に乗っている雰囲気はあったと思う。
現在は5100系の中間車が入っているのだが天井の高さが違うので、遠くからみると天井の高さが一致していないのが残念。

書けば書くほど色々と出てきそうなので、以下略
(鉄道系HPみたら詳しいのがあるはずなので・・・)

投稿者 you_tiara : 2007年01月08日 19:32

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