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2007年01月18日

あれから12年

阪神大震災から12年

12年経過すると殆どの被災建物は撤去され被災の跡は消えている。
日本は地震列島。去年賑わした耐震偽造問題など地震への対応が弱ってきているんじゃないかと感じる事もある。
関東では関東大震災から80年以上経過し、プレートの歪の蓄積でいつ地震が起こるか分からない。
いつかは起こるだろう。被害を最小限に食い止める方策だけは取って置いて損は無い。

うちがやっているのは寝ている時に上から物が落ちてこない位置に寝る(頭は確実に防ぐ)
風呂の水は朝まで抜かない(トイレの水が流せない)
 おかしの買い溜め(食べ物は必要)
それくらい。
地震で家の水道管が破裂して、蛇口から水が出ない状況だったし
2週間くらい元栓を締めて必要な時に庭の蛇口からヤカンで補給(風呂はバケツに入れて運ぶ)
これの繰り返しでしたね。

あと車の中に工具を入れておく、納戸が壊れて工具箱が取れず、車に積んでいたドライバーとプライヤーで納戸のドアを開けて工具箱取り出しましたから

■予算削減
気象庁の測候所で夜間の人員削減がある。
夜間地震が発生したときに気象庁職員が居ない地域が増えた。
赤字でも必要な予算はあるというのに・・・

投稿者 you_tiara : 2007年01月18日 00:11

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