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2007年07月07日
デミオ
■デミオ
新型のデミオが出たので見に行って来ました。ディーラーも新車で活気があり試乗もしてきました。
新型デミオはモデルチェンジされて小型化と軽量化が行なわれ、1300ccなら1tを切る車重というのが特徴
新型デミオは先代までのやや背の高いコンパクトカーというイメージを払拭しコンパクトカーに変身した感じです。空気抵抗を減らしたスタイルの為、車内は２人乗りという印象。リアシートは応急シートという感じです。
走りは1500ccのCVTはスムーズで、スポルトの7速固定モードは慣れればMTみたいな感じで運転可能。通常使用ではCVTで十分ですが、弱点は信号待ちからの加速がややもたつく感じなので、踏み込みすぎてカタログ燃費が出ないと文句言う客が多いかもしれない。
CVTの7速ホールドモードですが、ATレバーにある普通ならODボタンが切替スイッチになっておりハンドルでシフトアップとダウン、メーターでギア確認が可能。メーター内の左側にタコメーター、右端にギア位置は設計ミス。回転が左端、ギア位置が右端と目の移動が大きいのは意外な弱点だった。5MTで乗る人にはあんまし関係ないことだけどね。
エンジンは新車で慣らしも済んでおらず軽快性はやや劣っていた。日産の方がパワーある感じです。
スポルトのスポーツチューンドサスと16インチアルミは乗り心地重視。硬さはありません。ミラターボより乗り心地良いです(爆)
サイズが小さくなっているので、取り回しは楽。前方の視界は広くとっており悪くないですね。リアは絞っているのでバックの視界はそれなり。
1500ccで5MTがあるコンパクトモデル。気になったのは5MTの重量を見ると通常モデルは980kg、スポルトは1000kgと同じエンジンでも税金が違うかもしれないということ。
維持費を考えると、選択肢は慎重を極める車というのが面白い。（買うほうも売るほうも大変だなあ・・・）
1500cc以下で選べるコンパクトカーでは良い存在。広さを捨てているけど必要十分と言う割り切ったところが潔い。5MTがある点で嬉しい訳ですけどね。
■車のメーター
デミオで気付いたのですが、自動車のスピードメーターとタコメーターは運転中よく見る装備です。
２眼式の左右に二つのメーターがあるタイプだと個人的には配置は左がスピードメーター、右がタコメーターが使いやすい。
これは教習所のマークIIや最初に運転したアトレーがこの配置だったから慣れという事から来ています。
最近はスピードメーターが中央にあって左右どちらかにタコメーターがあるパターンがありますが、この場合は右側にタコメーターが使いやすい。
右側がタコメーターという点もあるのですが、メーターの針は左下から時計回りに回転が上がっていくつくりです。
車のメーターを５分割してみるとわかりやすいのですが、中央はスピードメーター。右側にタコメーターなら右側から２番目の場所、左側なら左から１番目の場所と視線の移動量が少なくなる。
それに左側だとハンドルに添えた手の指が邪魔で針が見難い場合もある。
だから右側にタコメーターが使いやすいのかもしれない、
■ローゼン完結
ローゼンメイデンの８巻が出ました・・・ えっとこれで完結です。
中身ですが、消化不良に終った形。アニメ化されて盛り上がった作品でありながらラストは突然終了した形。
なんともいえんなあ
投稿者 you_tiara : 2007年07月07日 21:07