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2007年10月30日
軽自動車で64PS 18.2kg.m
軽自動車は自主規制で64psの出力が上限となっていますが、トルクには規制がありません。660ccの軽自動車は最高出力が制限されたかわりにトルクの出力をどれだけ出せるかが勝負となり。
660ccになった頃は9.0kg.m位でしたが、三菱ダンガンが9.9、ミラが10.2、アルトが10.5とパワーアップしていき現在コペンの11.2kg.mが最高値です。
タイトルに書いた数値は18.2と今までをはるかに超えた数値。チューニングしたJB、K6、F6ではありません。
最高出力64psのままですが、2,3年後に発売予定の三菱iの電気自動車モデルMiEVのスペック。
電池による100kg近い重量増を差し引いてもこのスペックは速さを期待させる。
問題は航続距離で電気自動車は約200km以内という制限がつく影響があり遠乗りは出来ない、でも近距離専用ならMiEVは買いたくなる選択肢です。
排ガス規制でパワーダウンした軽自動車が多い中、排ガス規制前のをがんばって乗っても、いつかは廃車となることがある。次の選択肢として考えるとEVが魅力的に感じてしまう。おまけにiは未来的なスタイルだから外観と電気自動車がぴったりしそうですね。
電気自動車が普及すると電気泥棒が増えそうで・・・
その対策を各メーカーはどうするかですね。(現在の車への充電コネクターは200V対応の専用品ですが、コンセントを100V充電にするかどうかで悩みそうな問題です)
■阪急の混在編成
もとさんの日記で、阪急の変則編成を見たのが印象的だったという換装があり、阪急電車(神戸線)の変則編成ってどんなのがあるのか思い出してみた
・3000系、3100系
中間に2000系、2021系を含んでいるが、車両サイズや冷房装置の配置が同じの為、編成美が大きく崩れていない。
伊丹線と今津線では3100系と3000系の混在編成があるが、先頭の付随車や中間の付随車を入換えた為、モーター性能が異なる混在がなく運用上の支障はないらしい。
見た目で異彩を放っているものは残念ながらない。運用の都合で組み替えられた車両番号の統一性が崩れている車両が多いのが残念かも
・5000系
大幅に変身するリニューアルを実施。中間車に5100系からの編入を含んでおり、よく見ると車両の高さやクーラー配置が異なっている。
更新年度で差異があるが異彩度は低いか? 車両番号は割と揃っているのが特徴
・6000系
神戸線には3両編成の支線用のみ、他に2200系から編入した先頭車が7000系を挟んで本線を走行。この編成は寄せ集めの7000系なので製造年代が異なり内装がバラバラ。
・7000系
6両編成の一部は2両の8000系と組まれており、梅田側は8000系、三宮側は7000系という編成。7000系のみの2+6編成が綺麗なのだが、何故か現在は存在しない。
編成が崩れている車両は少ないが、中間に6000系が入ったものや6両から8両へ組み替えられた時に中間車の番号が揃っていないのがある。
一番異彩を放つのは増結のみを加えた8000系2両+7000系4両+8000系2両だろうか。8000系は額縁フェイスとくさび型フェイスの2つで前後で顔が違うという異色編成。
・8000系、8200系、9000系
こちらの編成は崩れてない。ただ増結車は顔が異なるので10両運転の時に目立つくらいか
投稿者 you_tiara : 2007年10月30日 21:07