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2007年10月28日
プラグ交換その2
プラグ交換の続きです。
エンジンルームを開きます。やっつけでつけたアーシング・・・ あまり効果がない位置ばかりについてます(笑)
エンジンの上にインタークーラーが鎮座していますので、それを外します。
外し方は省略。ヘッドカバーをあけるとDLIが見えるので、それを外してプラグを外します。
外したプラグです。+電極を見ると磨耗してます。元は円柱だったと思うんですが楕円になってますね。-電極はそれほど磨耗してないのですが、EF型エンジンの時は、-電極が磨耗してたので、エンジンにより違いがあるのかな?と思ったり
新しいプラグですが、装着前に写真のように印を付けていました
L字型の部分が排気側ポートに向くように装着すると燃焼効率が良いらしいです。
反対に吸気側だと悪くなるようです。または90度、270度の位置でもよいみたい。気休めみたいですが・・・
印はプラグをセットした後に上から見てどの位置を向いているか確認しやすくする為です。
4本のプラグを装着しましたが・・・ どのように組み合わせても最低2本が吸気側になります。最悪は4本共。10万キロ持つプラグの予備を持ってても仕方ないので一番マシそうな組み合わせで妥協。
ついでにアーシングの配線を見直して、マフラーにチューンチップのオカルトチューンを施行。
エンジンの調子を見るために試走したところ、色々と纏めて交換した効果が出ていて低速トルクのアップが感じられます。低い回転はエンストしやすいくらい粘りが無かったのが粘るようになり、低い回転の使い勝手が上がっています。
高回転はプラグの向きや選んだプラグが影響しているような気がします。回転にバラつきは無いのですが、中回転あたりでパワーが出ているのですが、高回転まで無理に引っ張ることをせずにシフトチェンジが良い感じ。プラグの向きを揃えて耐久性は低いけどパワーのあるプラグにすれば特性が変わるかもしれません
インタークーラーを外すのが面倒なので、耐久性重視を選んだ意味がなくなりそうですが・・・
投稿者 you_tiara : 2007年10月28日 16:36