2012年11月18日
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アニメの名作に40年近く前に作られた宇宙戦艦ヤマトがあります。
最近リメイクされて販売されており、また来年以降のテレビ放映も予定されていますが、やっぱり見たいということでレンタルビデオで借りてみました。
演出面で見るとメカ部分の演出が最近のCGなので見栄えはよくなっています。
弱点として挙げられるのはCGはカメラの位置を変えただけなので、手描きアニメ独特のデフォルメが無いので迫力が劣ります。ヤマトが近づいてくる時の舳先にある波動砲の口が小さいので迫力が弱い。迫力を出すための意図的なデフォルメ描写が出来ないのがCGの弱点と感じます。あとは戦艦などの動きが軽すぎるというか、重さを感じさせないのが弱点でしょうか、
昔のヤマトでいくらなんでも設定に無理があるだろうって部分を修正してきているのは良い点でしょうか。
ヤマトIIIで出てきた古参乗組員も最初から出てきているし、まあ一部キャラが驚きなことになってましたが
それでも昔の作品の荒い作画が現在技術で復活は良いものです。藤川圭介氏の脚本をどこまで再現できるかが期待ですね。
滅亡したガミラス星での台詞がなくなれば作品としての価値が下がります。
投稿者 you_tiara : 2012年11月18日 21:35