| □ 2008/12/07(Sun) 16:59:00 |
|
先々月のオフ会で各年代のアトレーが集まりましたが、細部を見てみると細かいマイナーチェンジで色々とパーツが変更されています。 1994年からアトレーのリアサスは3リンク式になりましたが、アームを見るとプレス品のアームを使用していましたが、1996年あたりからはH字タイプの鋳造品と頑丈なものに変更されていました。 こちらは継続して同じパーツをS220系に使用していましたが、S320系からはサスペンション設計を見直したのかまたプレス品に変更。 S120系のエアコンコンデンサーは最初右リアタイヤ後ろでしたが、途中からフロントラジエター前に位置移動、重量バランス的にはリアの方が良さそうですが冷却効率的にはフロントの方が良さそう。
S120系の前期と後期で比べると、鋳造パーツなど頑丈な物に変更された反面、コストダウンが結構目立ちます。リアのフルトリムは無くなったなど装備が剥がされたのですが、エアコンやパワーウィンドウ装着が増えたなど実用性アップも。 年式違いでの見比べは面白いものです。 |
|